成宮 周

最終更新日時: 2011/12/16 17:08:45

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氏名(漢字/フリガナ/アルファベット表記)
成宮 周/ナルミヤ シユウ/Shuh Narumiya
所属部署・職名(部局/所属/講座等/職名)
医学研究科/先端医療基盤共同研究講座/研究員
学部兼担
部局 所属 講座等 職名
医学部
連絡先住所
種別 住所(日本語) 住所(英語)
職場 〒606-8501 京都市左京区吉田近衛町 京都大学医学研究科薬理学教室 Department of Pharmacology, Kyoto University Faculty of Medicine, Yoshida, Sakyo-ku, Kyoto 606-8501, Japan
所属学会(国内)
学会名(日本語) 学会名(英語)
日本薬理学会 Tha Japanese Pharmacology Society
日本生化学会 The Japanese Biochemical Society
日本分子生物学会
日本細胞生物学会
日本免疫学会
日本内分泌学会
取得学位
学位名(日本語) 学位名(英語) 大学(日本語) 大学(英語) 取得区分
医学博士 京都大学
出身大学院・研究科等
大学名(日本語) 大学名(英語) 研究科名(日本語) 研究科名(英語) 専攻名(日本語) 専攻名(英語) 修了区分
京都大学 大学院医学研究科博士課程 修了
出身学校・専攻等
大学名(日本語) 大学名(英語) 学部名(日本語) 学部名(英語) 学科名(日本語) 学科名(英語) 卒業区分
京都大学 医学部医学科 卒業
出身高等学校
高等学校名 ふりがな
滋賀県立彦根東高等学校
職歴
期間 組織名(日本語) 組織名(英語) 職名(日本語) 職名(英語)
1979/05/〜1981/01/ 英国ウエルカム研究所 The Wellcome Research Laboratories 研究員 Research Scientist
1981/02/01〜1987/03/31 京都大学医学部 Kyoto University Faculty of Medicine 助手 Assistant Professor
1987〜1991 京都大学医学部 Kyoto Univsersity Faculty of Medicine 助教授 Associate Professor
1992/01/01〜 京都大学医学部 Kyoto University Faculty of Medicine 教授 Professor
2004/10/01〜2007/09/30 京都大学医学部・医学研究科 Kyoto University Graduate School of Mediciene and Faculty of Medicine 医学研究科長・医学部長 Dean
プロフィール
(日本語)
高校生の時に早石修博士(現大阪バイオサイエンス研究所理事長)の酸素添加酵素の新聞記事を読み、生化学を志す。京大医学部在学中に早石研に出入りし、 ADPリボシル化反応を知る。卒業後、2年間の内科での臨床研修のあと、早石研大学院で細菌のトリプトファン代謝をテーマに酵素学、蛋白質化学、物質同定(NMRや質量分析)を修得する。bioassayを用いた生理活性物質の発見に興味をもち、英国Wellcome研究所 のJohn Vane博士(1985年度Nobel賞受賞者)に師事、プロスタグランジン(PG)の研究を始める。また、彼より薬物・毒素を用いた生体機能解析の有用性を知る。帰国後、PG受容体の研究に入り、一連のPG受容体をすべて単離し、現在それぞれのKOマウスの解析をおこなっている。また、生体機能解析のプローブとしてボツリヌスC3ADPリボシル化酵素を発見、この標的としてRho蛋白質を単離し、その細胞内機能の解析から細胞接着、細胞移動、細胞質分裂に興味をもち研究するに至っている。いずれの研究においても、薬理学者として、生体機能に重要な働きを持つ分子を発見すると同時に、これを標的とする特異薬物を開発して治療に役立てることを目標としている。
(英語)
研究テーマ
(日本語)
プロスタノイド受容体の研究、 低分子量G蛋白質Rhoの研究
(英語)
Molecular pharmacology of the prostanoid receptors, Signal transduction and physiological role of the small GTPase Rho
研究概要
(日本語)
1. プロスタグランジン受容体の生理と病態での働きの研究 プロスタグランジンは体内で刺激、とくに、侵害刺激、に応じて合成され、生体機能の調節を行っている活性物質群である。成宮は、これらの作用を介達する全8種の受容体を同定し、プロスタグランジンを介する発熱、痛み伝達、陣痛招来、止血・血栓形成、免疫、アレルギー、骨形成、大腸ガンの進展、ストレス行動の制御メカニズムを明らかにした。 2. 低分子量G蛋白質Rhoのシグナル伝達と働きの研究 Rhoは分子量22, 000の蛋白質で、細胞内の分子スイッチとして働いている。成宮は、Rhoの特異的阻害薬を発見し、これを用いて、Rhoが細胞の接着、移動、収縮や細胞質分裂を制御していること、また、この経路が、高血圧の発現、細胞の癌化、癌細胞の転移などに働いていることを明らかにした。
(英語)
学術賞等
賞の名称(日本語) 賞の名称(英語) 授与組織名(日本語) 授与組織名(英語) 年月
ユリシーズ・メダル The Ulysses Medal ダブリン大学 The University College Dublin 2008/05/
炎症研究生涯貢献賞                             Inflammation Reserach Lifetime Achievement Award 国際炎症学会連合 International Associaiton of Inflammation Societies 2009/07/09
岡本国際賞 International Okamoto Award 成人血管病研究振興財団 2011/09/06
外部資金:競争的資金・科学研究費補助金
種別 代表/分担 テーマ(日本語) テーマ(英語) 期間
特別推進研究 代表 Rho GTPasesを介する細胞機能の時空間特異的制御と個体での役割 2006〜2010
文部科学省科研費補助金 基盤研究(S) 代表 個体での組織構築・恒常性におけるRho-mDia経路の役割 2011〜2013
科学技術振興機構 戦略的創造研究推進事業(CREST) 代表 プロスタグランジンを引き金とする炎症慢性化機構の解明とがん・代謝・精神疾患で の役割解明 2011〜2015
厚生労働省科研費補助金 分担 NSAIDs過敏気道疾患の原因、発症機序解明とガイド ライン作成に関する研究 2011〜2013
基盤研究(S) 代表 個体での組織構築・恒常性におけるRho-mDia経路の役割 2011〜2013
外部資金:競争的資金・科学研究費補助金以外
制度名 代表者名 研究課題(日本語) 研究課題(英語) 期間
文部科学省 イノベーションシステム整備事業 成宮 周 次世代免疫制御を目指す創薬医学融合拠点 2007〜2016
みずほ情報総研株式会社 企業等の実証・評価設備等の整備 成宮 周 2013〜2013
担当科目
講義名(日本語) 講義名(英語) 開講期 学部/研究科 年度
分子細胞薬理学セミナー 通年不定 医学研究科 2011/04〜2012/03
分子細胞薬理学セミナー Molecular and Cellular Pharmacology Seminar 通年不定 医学研究科 2012/04〜2013/03
全学運営(役職等)
役職名 期間
副研究科長
Globa COE 拠点リーダー
科学技術振興調整費 「次世代免疫制御を目指す創薬医薬融合拠点」(拠点執行責任者)
メディカルイノベーションセンター長
部局運営(役職等)
役職名 期間
副研究科長
将来計画検討委員
教員・職員の待遇改善WG
iPS細胞研究所協議委員
先端医療センター設置検討小委員会委員
「次世代免疫制御を目指す創薬医学融合拠点」機構運営委員会 〜2015/09/30
「次世代免疫制御を目指す創薬医学融合拠点」研究推進委員会 〜2015/09/30
「次世代免疫制御を目指す創薬医学融合拠点」開発推進委員会 〜2015/09/30
その他活動:国・地方公共団体での活動
委員会名(日本語) 委員会名(英語) 役職名 公共団体の名称 期間
今後の学術研究の推進移管する勉強会(文科省、委員)
文部科学省中央教育審議会大学院制度専門委員
HFSPO科学者委員(文科省)
JSTさきがけ評価会(科学技術振興財団、委員)
ターゲット蛋白研究プログラム推進委員会(文科省、委員)